――― Marky on the WEB
青木将幸ファシリテーター事務所

2015/06/30

『大切な会議は淡路島で!』

 

僕が住む淡路島には、たくさんの旅館や宿泊施設があります。もちろん、大半の宿は、「観光客向け」なのですが、なかには、とても「会議」や「合宿」に向いた所もけっこうあることがわかりました。そこで、大切な会議を淡路島でしませんか? というのが、今回、僕からの提案です。

「淡路島で会議をすると何がいいの?」

●1,眺めが良い!
やはり、島の魅力は、その眺めです。たいていの宿は海に面していて、とても気持ちがよい。島の東側では、朝日が登ってくるのを楽しめ、西側では夕陽が沈むのをじっくりと眺められる。同じメンバーで、話し合いをしたとしても、会議室からの眺めがよいと、皆さんの気持ちが晴れやかになり、実際、とてもスムーズに会議が進みます。都会の会議室では出ないアイデアやビジョンも生まれるでしょうし、会議の合間の休憩に、ほんの5分、海辺を散歩するだけでも、ものすごくリフレッシュできます。こういう場所で会議をすると、どんどんメンバーが元気になってゆくのです。

●2,食事が美味しい
どの来訪者もおっしゃります。「淡路島の食はすごい!」と。地魚や淡路牛はもちろん、たまねぎやトマト、お米、タマゴなども本当にとても美味しく、生産者がはっきり見えていて、淡路ならではの味を楽しむことができます。僕は全国各地の宿に泊まっていますが、はっきり言って、淡路島の食材のクオリティはとても高い。さすが関西の食料供給基地です。加えて、料理人の腕がよい。例えば、ふだん、僕が主催事業でお世話になっている「 若潮 」という旅館で出てくる料理を一度食べると「このクオリティの高い食事が三食出てくるの!?」と皆、おどろき、食事の時間がとても楽しみになります。アウトプットをよくしたければ、インプットの質を高めるべし。食は最も重要なインプット。いいものを食べて、いい提案を出そう!

●3,温泉が気持ちよい
淡路島には、何種類かの温泉があります。島内のどこに泊まったとしても、たいてい近くに温泉があり、それを楽しむことができます。お肌つるつる、体はリラックス。よい泉質の淡路の温泉を、ぜひお楽しみいただきたい。会議中、出なかったアイデアが、メンバーと温泉につかっていたときに出た!ということも、よくあります。

●4,アクセスがよい
意外に思うかもしれませんが、淡路島は全国から人が集う上でも、けっこうアクセスがよいです。関西圏からはもちろん近いのですが、僕が住んでいる南あわじ地域だったら、車で30分で徳島空港につけます。羽田便と福岡便があるのですが、朝、東京や博多を出たらもう10:00には、淡路島で会議スタートできる、という具合。集中的に1泊2日で会議をしたりするには、いい距離です。前もって予約すれば、往復で2万円ちょっとで東京から行って帰ることも可能です。僕の東京の友人たちは、よくこのサイト(http://lcc-travel.jp)で往復便を買いますが、これだと実にコストパフォーマンスが優れています。加えて、関空からの淡路島直行バスや、新幹線の新神戸からのアクセスもよい。ちょっと時間はかかるけど、もし「おお!島に来たなぁ」とい感じを出したければ、明石からの船・ジェノバライン(http://www.jenova-line.co.jp)でご来島を! 明石海峡大橋の下をくぐってのご到着です。

●5,優秀な進行役がついてくる^^
あー、もう、実はこれが最大のメリットですが、日本有数のファシリテーター(自分で言っているとは、世話がないねぇ^^)である青木将幸が、会議進行を全面的にサポートします。会議主催者のねらいや、参加者のニーズを丁寧に伺ったうえで、ベストな会議進行案を提案します。僕がプロのファシリテーターとして仕事を始めて、もう12年が経ちますが、なかでも、もっとも得意なのは、合宿形式の会議進行です。ふだんの活動場所から一歩離れた別空間で、じっくりとメンバーと将来のことを語り合ったり、あたらしいプロジェクトをつくったりするのが十八番。
会議室がついている宿はいくつもあるでしょうが、会議進行役までセットになっているのは全国でも例じゃないんじゃないでしょうか?

というわけで、以上の5つの理由が、淡路島で会議をすることのメリット。

加えて、淡路島には「国生み伝説」というのがあります。古事記に伝わる伝説で、まだ日本の国土が整っていなかったころ、イザナギとイザナミの二神が交わり、一番始めに生んだ島が、淡路島。そういう意味でも、新しいプロジェクトや事業を生み出す会議をするなら、ぜひ淡路島がオススメです!(国生み伝説ゆかりの神社で、参拝・お祓いをコーディネートしたり、沼島の立神岩をご案内することも可能です)。

ぜひみなさん、国生み伝説のある淡路島で、よき会議の成果を生み出してくださればと思います。青木将幸が全面的にサポートします!

そうそう、気になるお値段は・・・、ですね。

<松> ひとり一泊3食 14,500円 +ファシリテーション費(7万円 × 会議日数)

<竹> ひとり一泊8,500円  +ファシリテーション費(5万円 × 会議日数)

<梅> ひとり一泊4000円 +ファシリテーション費(3万円 × 会議日数)

をベースに、お見積もりしております。

おすすめの「松」だと、食事はとってもおいしく、眺めもすごくよく、青木将幸がフルで、宿のセッティングから会議進行、オリジナルお茶コーナーの設置(これがとくに好評。僕のパートナーの京の得意分野)まで、全面サポートします。

いちばんリーズナブルな「梅」だと、いわゆる「青少年交流の家」のような、公共宿泊施設をご自身で押さえていただき、僕が部分的に会議進行をお手伝いする、という流れになろうかと思います。宿の取り方や、移動の仕方については、もちろん無料でアドバイスします。ご予算に応じて、お気軽にお問い合わせ下さい!